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  • 執筆者の写真Kousuke Nishino

締切に追われてますか?

From:西埜巧祐

@梅田のスタバより


ひっさしぶりに大阪にいます。去年引っ越してから、大阪にいる期間が激減しています(そりゃ当たり前)。10年ほど住んでいた地域ですが、もう東京に慣れてしまいました。梅田のグランフロントに、良い感じのスタバができていて、変わったなぁと思う今です。


呑気なことを書いていますが、そんな暇がないくらい、忙しくしています。共同でやっているプロジェクトを3件抱え、クライアントの納期があるライティングを3件抱え、さらに自社で制作する講座も3、4個あります。なんか、忙しくしすぎじゃないか、、、って思います。前職で書いていた時期よりも、忙しいのではないかと思います。



ですが、



これくらい忙しいのが、適正かもしれないなと思います。特に小さい会社や個人でやっているとなると、締切の効果が薄いです。社長・経営者がトップになるわけなので、それはそうですよね。


ただ、外部と一緒にやっているプロジェクトがあると、そうはいきません。人に迷惑はかけたくないと思うタイプです。そういう気持ちがあると、自分のタスクやアウトプットをとにかく出さないといけません。


この気持ちやスピード感が、事業を動かすと思います。結局、机の前に座って、じっとしても、売上なんてあがりませんから。仕組みを作ればいいんじゃない?っていうかもしれませんが、その仕組みを作ることだって、まずは自分からです。



自分との約束は守りづらい

他人との約束は守りやすい



「売上を伸ばせないのは、シンプルに行動をしてないことが多いよ」


昔、師匠のコンサルタントに、こう言われたことがあります。売上を伸ばしたいという経営者がたくさんくるけど、実際何かしているのかというと、行動できていないことが多い…ということです。


このことは、私が独立をする前から、「確かにそうだな」と、思うようになりました。前職でも、たくさんの人を指導していたので。もちろん、行動できない理由として、「何が効果的な方法かわからない」というケースはあります。それは仕方がないかもしれません。


でも、効果的な方法がわかっても、実行できていない人もいると思います。ここに問題があります。で、どんな人が行動できないかというと、「今、ある程度うまくいっている人」です。



何かの強制力を作らないと

人は動かない



人間、聖人じゃありません。やるべきことを、淡々と、1人でできる人はほとんどいません。うまくいっている人は、やるべきことができないケースも多いです。


逆に、「これをやらないと、会社が潰れる!」そんな状態にある人は、ガンガン行動します。人間、何かの強制力がなければ、行動できません。特に、ある程度うまくいっている人ほど、強制力がないため、行動に移しづらいのです。


じゃ、どうやって行動を始めていけばいいか?それが、他人との約束なのです。クライアント、パートナー、スタッフなどなど、色々な人の約束を作って、守ろうとしています。


この約束を、事業が成長する方向に作っていけると、売上が伸びたり、集客数が伸びたりしていきます。おかげさまで、、、去年の同じ時期よりも、きちんと成長する形で、今のところは推移しています。


まだ課題は多いですが、締切に追われているおかげでもあると思います。マーケティングやセールスを学ぶのはもちろん大事です。でも、ここで話しているような、行動に結びついていないなら、それは絵に描いた餅です。


1つの強制力の作り方「他人との約束」を使って、行動につなげていきましょう。


ー西埜巧祐


PS

他人とやることの良いことは、自分の弱みをカバーできることです。さっきもセミナーの日付間違いを指摘されました泣。こういうところをカバーできることは、良いことですよね。




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