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執筆者の写真Kousuke Nishino

「大成功」 →AIのワークショップ

From:西埜巧祐


結論、書ける。先日、AIライティングワークショップをやってきました。セミナーはどうだったかというと、「大成功」でした。もちろん、AI自体に慣れていない人もいたことは事実です。そういう方でも「これなら書けそう」という声をいただけました。参加者の中には「1日目終わった後、本当に作れんのかこれ」と疑問を持った人もいました。


ですが最終的に「さすが西埜さん」という一言で落ち着きました笑。このワークショップを購入された方は、6月上旬くらいに、メンバーサイトにて見れるようになります。楽しみに待っていてくださいね^^

さて、ここ最近はAIについて、かなり研究をしてきました。そこで、いくつか大事なことがわかったので、シェアしておこうと思います。


AIの専門家になる必要はない


「ここ最近、ChatGPTのようなツールが、たくさん出ているように思えます。どれが良いってありますか?」


こんな質問を、セミナー中にいただきました。ここ最近の話で言うと、Googleが提供する「Bard」など、たくさんの会社がChatGPTのようなAIを出すようになりました。色々な関連サービスが出てくると、気になってしまいますよね。


ここの答えで言うと「気にしなくていい」ということです。ChatGPTだけで、十分ですね。特に今回は「プロモーションを作る」テーマで、開催しました。目的は「プロモーションを作り、売上貢献をAIにさせること」です。


AIの専門家になることではありません。目的を中心に、目的を達成できることだけを、知っておけばいいです。もしくは、そういう目的を達成できる、AIの使い方を知っている人に、聞けばいいだけなのです。なので、AIの専門家になる必要はありません。


その時間があるなら、マーケティングや販売活動をしましょう(西埜さんは?って思うかもしれませんが、私はAIの会社を立ち上げたので、AIのことに詳しくならざるを得ないのです)。


AIで、できること

AIで、できないこと


一般論を話す気はありません。私たちの目的である「売上・集客」というテーマで話すと、AIで売上や集客を伸ばすことはできます。これは、以前からお伝えしている通り、私の会社では広告文の制作や広告動画の制作、簡単な集客のLPのライティングの大部分はAIになってきています。


CPA(顧客獲得コスト)が1000円で取れたり、500円の参加費のセミナーを、CPA1万円で集められたりと、平均点は取れるようになってきています。普通の広告代理店やマーケター、セールスコピーライターからすると、これは大きなチャンスです。


でも、AIにできないこともあります。それは、最高点を取ることです。これは不可能です。例えば、500円の参加費のセミナーについて言えば、私なら、、、おそらく、、もっとCPAを下げることができたと思います。


AIで、平均点を取ることをよしとするか。それとも最高点を目指したいから、自分でやるか、ここの取捨選択は大きいと思います。どっちを取りたいかによるのです。普通なら「私は絶対最高点を取る」と考えるはずです。でも、ここで大事な視点が、もう1つあります。


誰にとっての最高点?



ワークショップを始めるときに、話したことがあります。それは何かというと、「自己評価と、他人評価と、結果は違う」という話です。


(自己評価)

私は、自分が出したLPやマーケティングの戦略について、満足したことがありません。クライアントに提出するときに「もっと良いもの作れたのではないか?」と常々思います。


(他人評価)

ですが、私が出したLPやマーケティングの戦略について、クライアントは満足してくれています。


(結果)

その中で、結果がどうだったかというと、売上が良いものもあれば、平均点なものもあれば、失敗したものだってあります(どれも改善をしていくので、最初の成果は関係ないです)。


この話を俯瞰してみると、自己評価と他人評価と結果は、それぞれ違うことがわかると思います。つまり「最高点を目指そう!」と思っても、それは“こだわり“や“エゴ“でしかないのです。私がAIを使い始めた理由は、結果における平均点を選択したからです。それは、リソースの兼ね合いもあります。



会社で売上を伸ばすためには


さて、これらがどのような話につながると思いますか?これは、私たちが求めている「売上・集客」につながります。私たちは基本的に、リソース不足です。「あれもやりたい」「これもやりたい」。でも、時間がない。人手が足りない。という状況になるはずです。


売上が下がるよくあるパターンは、色々なことに手を取られ、マーケティングや販売活動がおろそかになることです。この状況は考える時間も奪っていきます。マーケティングや販売活動の量や質が、どんどん低下するのです。


結果、売上に困ったり、集客に困るようになるのです。これは、最高点を目指す以前の話です。


そこで、AIに平均点を取らせたら、どうなるでしょうか?結論、売上は伸びていきます。私だって、以前のセミナーの集客について、AIにやらせたからこそ、成功させることができました。


大事なことは、AIの進化は、私たちの目的である「売上・集客数のアップ」の達成に、貢献できるようになっているということです。


ー西埜巧祐

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